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タピオカドリンクを自宅で安く飲むために試行錯誤をした(している)

原宿
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無限にタピオカドリンクを飲みたい

タピオカドリンクはウマい。

ゲロアマドリンクにもちもちタピオカ、リモートワークのおともに最高。
しかしネックなのは値段。
近所のタピオカドリンク屋さんでは、一杯700円前後(Lサイズ、タピオカ増量)が相場です。
毎日飲むとひと月で一人当たり二万円。常飲ドリンクとして気軽に導入できる値段ではありません。
そこで今回は、自宅でタピオカドリンクを製作する環境を整えてみました。

タピオカドリンクを作るための素材原価

乾燥タピオカ20g40円
黒蜜30g45円
牛乳300ml70円
155円

タピオカドリンクを自宅で製作するのはムズい

タピオカドリンクでスタンダードとされるのはタピオカ黒糖ラテ。
作り方は、牛乳に好きなだけ”戻したタピオカ”と黒蜜を入れるだけ。とても簡単。
自宅でも完全にお店の味を再現することができます。

しかし、それは”戻したタピオカ”を用意した後の話。
自宅でタピオカドリンクを作る場合、この”戻したタピオカ”を用意するハードルがとても高いです。

通常レシピでタピオカドリンクを作と浮き彫りになるダメポイント

時間コスト

タピオカを戻す手順は沸騰した鍋にタピオカを突っ込むだけ。
その後は好みに合わせて、1時間~2時間程度湯がけばOK。
甘く仕上げたい場合は、お湯に砂糖や黒糖も一緒に放り込みます。
手順は簡単だし、特に操作も必要がないので非常に手間のかからない調理です。
しかし残念なのが時間。
「タピりてェ~w」となってから2時間、待つことができるかというと待てない。

価格コスト

ガスを2時間もつけっぱなしにしていると、光熱費は100円程度になります
タピオカドリンクの一杯当たりの素材原価は、150円程度なのでこの場合のタピオカドリンク一杯の値段は250円で店頭価格に450円のアドバンテージしかない。
高すぎる、450円払えば2時間待たずにすぐに飲めるならそっちの方が断然最高。

時間、価格コストを考えると自宅でタピオカドリンクを作るメリットはあまりない。

タピオカドリンクを自宅でコスパよく飲むためには

自宅でタピオカをコスパよく飲むためには、タピオカを戻す工程を大幅に改善する必要があります。
効率化の切り口は、「戻し工程の効率化」、「戻し後の保存手段の確立」などがあげられると思います。
それらを実現するためにいくつか方法を試してみたので結果を記録していきたいと思います。

単純にいっぺんに大量のタピオカを仕込む

シロップ漬けの状態で冷蔵保存する

結果

不快。

1日置くと、もちもちだったコアの部分がカサカサになって最悪の食感になった。
人間の食べ物ではない。

シロップを落として冷蔵保存する

結果

失敗、もちもち感が失われた。

シロップごと冷凍保存する

結果

出来立てに勝ることは決してないが、それなりにもちもち感がキープされる。

戻し工程の効率化

魔法瓶に入れてじっくりと戻していく

魔法瓶に入れて一晩おいておく(8時間くらい?)と、ゆっくりと戻すことができるらしい。
この手段が確立できれば、寝る前に仕込んでおき朝起きてすぐにタピることが可能になるので最高。

結果

ケトルで沸かしたお湯と一緒に入れると3時間でぶよぶよになった。おいしくない。
温度調整で調理時間を延ばせるかもしれない。
でも仮に時間を延ばせたとしても、シロップがどうしても薄味になるのでお店のゲロアマは再現できないかも(煮詰め工程が必要)。

サーモスの保温タンブラーで戻す

魔法瓶が早すぎるならタンブラーでやってみる。

結果

失敗。戻る前に温度が落ちてしまう。

圧力鍋で戻す

💪爆速で戻す。
20分くらいで戻せれば、コスト、待ち時間的に最高になる。

結果

未検証

水である程度戻してから鍋で仕上げる

水で一晩戻してから鍋で加熱すると、大幅に時間を短縮できるらしい。
食感に問題があるとの意見もあり。

結果

甘さが足りない上に、結局煮込み時間は1時間程度かかった。

原宿
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