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Tarkovでロールプレイをする

ゲームの中で最も労働に近いと(私に)言われているEscape From Tarkov、皆さんやっていますでしょうか。
私は先日の祖国なんちゃらセールでStandardEditionを買ってタマーにプレイしています。
そこで、マッチング画面でパーティメンバーを募集して出撃した結果、外人に怒られたのでそのことについて書きます。

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アイテム漁り、金策が苦痛すぎる

アイテム漁り、キツすぎる。
もともと私はアイテムを漁って、ステータスを上げて・・・というようなRPG、ハクスラ要素が非常に嫌いです。
これは以前から思っていてTwitterではたまに触れているのですが、PvP系のゲームではステータスは全プレイヤー均一、武器は選択の自由まではあっていいが消耗度などのシステムは邪道だと思っています。
私がGT SportsがGT6よりも好き(前者は運営が決めたセッティングだけで勝負するモードが存在する)な理由もそのへんにあります。
TarkovはPvP的な打ち合い要素があるものの、資金を装備に投入してガチガチで行った者が基本的に有利です。
よって、私にとってTarkovは非常にキツい!プレイ開始から1日で苦痛が強くなりました。

学生時代唯一プレイが続いたMORPG PSO2で師に学んだRPGの楽しみ方

そんな私ですが、年単位で続いたMORPGゲームがPSO2です。
このゲームは古くからある伝統的なMORPGで、装備を整えていないのであれば無理なもんは無理!野良パーティに参加しようものなら、特定の装備を装備していないと晒されるレベル。
怖すぎる・・・
こうなるとWikiのテンプレ構成をコピーして最適化してゆく作業になります。
そんなテンプレに従うとマンネリ化不可避のクソゲーと化すRPGですが、当時一緒に遊んでいた友人が実践していたのがロールプレイという楽しみ方です。
彼は好きなゲームのキャラクターをコピーしてチャットやチャットマクロを組んで楽しんでいました。
よくよく考えてみれば、RPGはロールプレイングゲームの略ですからロールプレイはして当然という感じがします。
当初は「恥ずかしいやつだな、そういうのはTeacupなりきりチャットで卒業しとけよ^^;」という感想でしたが、プレイが進むに連れてマンネリ化も進みゲームに対する飽きを感じた私も彼のプレイを真似してみました。

これはPCでのプレイをやめてからだいぶたった状態ですが、ずっとこの装備でやっていた。

ロールプレイをするにあたり、名前をAruNyaからLuNya(月を意味するLunaに寄せた)に変え、武器はトワイライトルーンという月モチーフの武器を使用するようになりました(友人は武器探しの作業も手伝ってくれた)。

はじめはこっ恥ずかしくて耐えられんくらいの感情でしたが、不思議なことにプレイをしているとなれますし、割とこれが楽しかったです。
装備やプレイが効率重視だけではなくなって考えることも多くなりましたし、ロービーでのチャットもより楽しくできていた気がします。

最近だとFF14はじめとしたMMORPGではスクショ勢という界隈が存在し、攻略よりも自分のコスチュームや家の装備にこだわる方々もいらっしゃるようです。

https://twitter.com/search?q=%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E5%8B%A2&src=typed_query

私は今でも、ロールプレイはしないまでもキャラクリができるゲームでは必ずランダムでキャラクターを作り、キャラクターのバックグラウンドを想像したりするロールプレイをしています。

Tarkovにおけるロールプレイ

さて、話は戻ってTarkovです。
TarkovはPvPvE FPSという側面を持ちながら、RPG、ハクスラ要素が非常に強いFPSです(少なくとも私はそう思っている)。
ではタルコフでできるロールプレイとはどんなものが有るでしょうか。
私が考えたのが、例えばTarkovはせっかくバックグラウンドがロシアにあるのだから、スコープなしのモシンナガンを中心に使うシモヘイヘロールレイなどです。

シモ・ヘイヘ - Wikipedia

実際にこのプレイはやってみたし、楽しかったのですが、敵を殺しても基本的に殺した敵のアイテムをあさりに行けないという大きな壁があり、普通に破産したのでNGとなりました。

そこで私が考えたロールプレイが、ダーティプレイロールです。
ダーティープレイロールとは、マッチング画面でパーティを探しているアカウントに適当に招待を送り、連れたメンバーとRAIDに行き最適なタイミングでパーティメンバーをぶち殺して装備を奪うプレイです。

そしてそれを実際に行ったときにもらったメッセが冒頭のメッセです。

おう、兄弟。何速攻でTeamKillしてくれてんだ。
そいつはクールじゃないぜ。

Escape From Tarkov KrautSlayer

なるほど、彼は私のことをチームメンバーだと思ってくれていたようです。

だが待ってほしい。

Tarkovのパーティってチームなんですかね?
Tarkovのバックグラウンドストーリーでは、Tarkovの崩壊した状況が描かれています。

“究極のサバイバルシューター”『Escape from Tarkov』情報まとめ、FPS・RPG・MMOの要素を兼ね備えた大作 | EAA!! FPSjp.net(イーエーエー)
ロシアの独立系デベロッパーBattlestate Gamesが開発、アルファを体験したプレイヤーからは「究極のサバイバルゲーム」との呼び声も高いPC向け新作サバイバルシューター『Escape from Tarkov(エスケープ フロム

PMCとSCAVはストーリー的にも、システム的にも敵対していますが、それと同時にPMC同士でもUSECとBEARも敵対関係にあります。
であれば、USECとBEARが裏切りあってもおかしくない話ではないでしょうか。
仮に同じ組織同士でも、監視がなく殺人が横行しているエリアでは裏切りが起きてもおかしくないですよね。
また、仮にTarkovではパーティを組んだメンバーをぶち殺したとしても、ペナルティは一切無いですし、むしろ殺したことによって経験値が得られます。
このことから、ゲーム的にルール違反でないこともわかります。

よって、裏切りもロールプレイとしては正解だと思うわけです。
あとはよく見られるTarkovでよく見られるロールプレイとしては、負傷兵の命乞いでしょうか。
Tarkovではダメージを負うと、HPの他にも負った部分のステータスが下がるという仕様があり例えば腕にダメージを負うと銃をまともに扱えなくなり、戦闘が非常に不利になります。
ですから、負傷兵の中には戦闘を避けるために銃を捨て屈伸で命乞いをする者がいます。
その瞬間、負傷兵の生殺与奪の権はこちらに移行し、見逃すも殺すも思いのままです。
こういったプレイもロールプレイとして見ると面白くないですか?

そういった視点から見ると、ゲームが終わった後にシステムメッセから「なんで殺すんだよ、クールじゃないぞ」と言われても、ルール違反をしたわけでも無いのにメッセを送ってくる方がクールじゃないぞ。殺されたら本来メッセなんて送れないぞと思うわけです。

言いたかったこと

Tarkovが労働っぽくて辛くて続かないよ~;;
と言っている方、ぜひロールプレイ重視でTarkovをプレイしてみませんか。
面白いロールプレイがあったらぜひ共有してほしいです。

ちなみに私は破産したのでもう二度とプレイしません。

GG!

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