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雰囲気で仮想通貨買って人生アーリーリタイアしたいゲームオタク。

2,500円で揃えるハードウェアエンコード配信環境

快適に配信がしたい

できるだけゲームなどのメインの作業に影響が無いように配信をしたい!!
これはプロアマ問わずWebで配信を行うストリーマー全員の願いだろう。
以前、PUBGの大会で配信が義務付けられた事によりゲームの動作が重くなりプレーヤーが不満を漏らしていたことに対して以下のエントリにあるような2GPU配信を提案した。

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今回も基本的には同じ2GPUを提案する内容なのだが、以前紹介した記事で紹介したGPUはそれなりの値段がする上、私の環境はGTX1080Ti(ゲーム)+GTX1080(エンコ)であったため軽い気持ちで手を出すための情報があまり提供できていなかった。
今回、システムの入れ替えによってGTX1080を手放したので新たに手を出しやすい価格のGPUを仕入れ、検証を行ったので今回はその結果をまとめた。

激安NVENC対応GPU

以前のエントリでも触れたように、OBS等のGPUによるエンコードを行う場合、NVENCという機能をGPUがサポートしている必要がある。
以前のエントリで私はGTX1050Tiを推奨したが、実はもう少し古い型のGPUでもNVENC(H264)を利用することができる。
(アフィ踏んでGTX1050Ti買ってくれた人マジすまんw)

今回私が用意したグラボに搭載されているGPUはGT730だ。
中古のリンクは貼っても金にならないので貼らないが、探せば3,000円前後である。
今回私は2枚セットを送料込み5,000円で購入した。


こいつを買っておけば間違いない。
2019年1月現在最新のRTX20シリーズとドライバも共通なので、買ってきてPCIeスロットにポン挿しすればすぐ動く。
性能が低いため消費電力が少ないのも魅力だ。

実際どんな感じ

実際に私の環境でTwitchで配信をするテストを行った。 テストに使用したPCにはGTX1080TiとGT730を搭載した。
動きがある映像をエンコするテストをしたかったため、テストではごちうさのOPを流し続けそれを滞りなくTwitchに配信した。
GTX1080Tiに掛かっている負荷はChromeのハードウェア支援によるビデオデコーディングのみで、ゲームのように3Dレンダリングの負荷は掛かっていないが理論的にはGTX1080Ti側の負荷はエンコに影響しないので気にしない。
結果、OBS側の設定をFullHD、6,000kbpsに設定して滞り無くエンコードできていることが確認できた。

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OBS設定

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GPU使用率

www.twitch.tv
配信のアーカイブ

GPUの使用率が限界近くまで上がってしまっているものの、6,000kbpsで配信できていれば十分だろう。
実際の映像も十分綺麗に見える。

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フレームドロップ

また、フレームドロップなども発生していない。
難しいことを言わなければこれで十分だろう。

おわり

追記

chimolog.co
同じGT730の記事でこんなのを見つけた。この人は録画と配信を同時にGT730に任せてるからドロップしまくりっぽい?
先述したように6,000kbpsの動画一つでGPU使用率が限界なので多分配信と録画同時はきつそう。
録画と配信を同時にやりたい人は上位グラボ買うとか、GT730でも2枚買って録画用配信用に分けるとかRestream使うとかで対応したほうが良いと思う。