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雰囲気で仮想通貨買って人生アーリーリタイアしたいゲームオタク。

可能な限りゲームに影響が出ないよう安価に1PC配信をする方法

PUBG JAPAN SERIESの配信を見ていたら、配信義務関連でペナルティを受けた選手がいたという話を聞いた。
PJSseason1 Phase2 Grade2 Day4 - YouTube

また、選手のTwitterではこんな発言も見られた。

PUBGは最大100人対戦というゲームデザインであるゆえ、ひじょ~~~~~~に重いゲームである。
私のプレイ環境は2018年10月現在、Core i9 7900X GTX1080Ti 32GB 2560x1080のミドルエンド環境であるが、それでも144FPSを安定して出せるのは序盤から中盤にかけてだけである。
大会シーンともなると生存率が上がり、人口密度もそれに連動して高くなるため、想像を絶する重さなのだろう。
引用したTwitterでの発言も脚色のないものだろう。

しかし、PUBGはチーターの多いゲームである。過去には賞品が用意された大会でチートが使用されたこともある。

それに対して運営がチート使用の抑止、見える化のため参加者に配信を義務化させたい(推測)と言うのは理解できるし筋が通ってると思う。
加えて、大会中に疑惑のプレイが出てプレーヤーにチート被疑がかかった場合でも、配信があれば身の潔白の証明もある程度楽になるのでプレーヤー保護という視点からみても大変有意義であると思う。
過去には、チート疑惑によって以下のような事件が発生しており、数々の有名プレーヤーが被疑者に対して批判的な発言を行うことで品位を落としている。
Milkydrift氏はこの騒動後も活動を続けており、現在はRsk Ninjas Gamingで立派に活動されているので、チート疑惑は濡れ衣だったといっていいと思う。
www4.atwiki.jp
(話は逸れるが、無実のチート被疑プレーヤーに誤った黒判定を叩きつけたYamatoN氏と、チート被疑で自宅検証を行ったStylishNoob氏が同じチームで活動してるの触れちゃいけないアレ的な感じで好き)

閑話休題

いろいろな思惑があるとはいえ、配信は大会の義務なのだから行わなければならない。
また、大会に限らず1PCで配信を行っている配信者が「ゲームが重い!」といっているのはよく見る光景だ。
配信のため、プレイのパフォーマンスが落ちてしまうのは配信者としても視聴者としてもベストとは言えない。

ゲームPCに対する負荷を下げる方法としてよく提案されるのが、ゲーム用PCとは別に配信専用PCを用意して2PC構成にする方法だが、音声のルーティングだったりだとか、映像の取り込みの制約があったりでいろいろ面倒くさい。
また、ハイスペックなPCを単純に2台用意する必要があるのでコスト面でも良くない。

それに対して私が最近勧めている構成は、2GPU構成だ。
NvidiaのGPUにはNVENCという映像のハードウェアエンコード機能が搭載されている物がある。
developer.nvidia.com

この機能は3D描画とは別のリソースを使用するため、1GPUでも使用は可能だし、使用したとしても3Dパフォーマンスには影響しないぜという触れ込みではあるが、私の環境では1GPUだとゲームの動作が不安定になったり、パフォーマンスもベンチマークベースで若干低下するのであまり1GPU環境では利用したくない。

これを2GPU構成にし、3D描画をするカードとビデオエンコードをするカードを完全に別にすることで、動作の安定性とさらなる低負荷を実現することができる。

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装着イメージはこんな感じ。

装着後は配信ソフト、録画ソフトから追加したGPUを選択する。
正常に装着、設定ができるとタスクマネージャー上で新しく追加したGPU側で「Video Encode」の値が上昇する。
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これにより、メインのカードでは3D描画、新しいカードではエンコードと役割を分担させることができ、動作が安定する。